副腎疲労 vol.7

『思い切り 楽しい』
ヨガフェスタ横浜 vol.7
当たり前のように、頑張る事がまかり通った昭和。この当たり前が無ければ、日本は全く違う国になっていたと言っても過言ではないはずです。
頑張る事を否定する必要もなく、頑張る事が悪い事でもない。
但し、前回書いたように、ストレッサー刺激により、歪んだ身体や心には、ある一定の法則により、必ずと言って良いほど、疲弊していきます。
特に…副腎と言われる臓器へのダメージは計り知れないものがあるのです。
保険適用ではないかも知れませんが、『副腎疲労』という病名は、心療内科を筆頭に当たり前のように使われています。
今回は参考までに副腎疲労チェックリストを添付してみます。
* 朝起きるのがつらい。
* 熟睡できず、朝目が覚めても疲れがとれていない。
* 甘いものや塩分が濃いもの(しょっぱいもの)が好き。
* エネルギーが不足している感じがする。元気が出ず、だるい。
* 今まで出来ていた日常的なことをやるのに一苦労する。
* 性への興味が低下している。性欲がない。
* ストレスにうまく対処できない。小さなことでもイライラし人に八つ当たりしてしまう。
* 風や呼吸器の感染症に罹りやすい。罹ってもなかなか治らない。ぶつけた傷も治りにくい。
* 気持ちが落ち込む。うつっぽい感じがする。
* 人生に何の意味も見いだせない。楽しいことがない。
* PMS(月経前症候群)が悪化している。
* 月経の始まる数日前から、腹痛・頭痛・肩こり・むくみ・便秘・下痢・眠気・気分の落ち込みなどが激しくなる。
* これらの症状は月経がはじまると軽快する。
* コーヒーやコーラなどのカフェインの入った飲み物やチョコレートを口にしないとやる気が出ない。
* ボーっとすることが多い。集中力が低下した。
* 物忘れをすることが多くなった。昼食に何を食べたか思い出せないほど記憶力が落ちた気がする。
* 食事をスキップするとぐったりしてしまう。
* 甘いものを食べると元気になるが、その後だるくなる。
* 我慢が出来なくなり、急にきれてしまう。
* 夕食後の午後6時以降になると少しずつ元気になってくる。
本間良子先生著
「しつこい疲れは副腎疲労が原因だった」より引用 
※これらの項目のうち3項目以上当てはまる場合は、「副腎疲労」の可能性があります。
思いあたる方もいるかもしれませんが、全く動けない方でないなら、ヨガによる自律神経調整も、全てではないかもしれませんが、助けになるはずです。
特にアナトミック骨盤ヨガは、自己肯定感を上げるには、ピッタリのメソッド。
2023 9/18 (月祝)13:30から僕のクラス。
アナトミック骨盤ヨガでお会いしましょう。
『思い切り、楽しい!』をテーマに、自律神経のゆらぎを味わいます。
yogafest Yokohama 2023公式サイト - yogafest 2023

 


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