ヨガとファシア。

今週末、Manawa House でのヨガ解剖学データベース。

 

胸腰筋膜って?

なじみ深い方もいるし、「はっ?それはなに?」なんて方もいますよね。

 

ヨガジェネさんの講座では、筋連結、アナトミートレインに沿って動いてみたりもしています。

 

又、巷では、筋膜系のヨガなんてものも、多数存在します。

 

では、そもそも筋膜って、何層から成るの?浅筋膜って?深筋膜って何?筋外膜と腱膜筋膜の違いって何さ?など問われたらならば、筋膜系のインストラクターの皆様は明確な答えを持っていらっしゃいますか?

 

週末の着地点は、ただ、ただトレーニングで習った来たメソッドからの脱却を目指した、その代表的な膜。胸腰筋膜についてシェアしていきましょう。

 

 

ヨガ界にも拡がりつづけている筋膜ですが、しかし、解剖学の最先端は、『ファシア』と呼ばれる事で、更なる研究がなされています。

 

筋膜だけでは、解決出来ない、説明しきれない繋がり全体を示し、グローバルスタンダードにこそなっていませんが、解剖学、生理学が、もう一つ目次を付け加えるならば、その章こそが『ファシア』であり、それは、より多くの組織やら器官を含んだ身体全体の膜組織とでも言うものになりそうな位に、ミクロの世界を拡大したなら、そこにはマクロが待っていた。

 

身体の中の果てしない宇宙。まだ、まだ、未解明で楽しみがありそうですね。

 

 

 

ー 内田かつのり ー


Yoga Anatomy Lab. × Yoga studio Manawa House

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