今日のトイレは何回?

 

医師の問診の際、聞かれる言葉である。

 

日頃、エビデンスを徹底的に謳われる医師は、それに対し、『果たしてその言葉は本当だろうか?』までを考えのるだろうか?

 

もし、そこに本当のエビデンスが必要ならば、

患者24時間をドキュメンタリーでビデオ撮影した物を証拠としてあげなければならなくなる。

 

又、仮にトイレ姿を撮影しても、本当に放尿しているかわからないから、その姿さえも映さなければならないはずだ。

 

実際、あり得るはずもない。

 

医師であっても『エビデンスの末端は、常識的に考えて』が最後の手綱なのだ。

純粋なエビデンスだけを、本当の意味で追いかける事は、誰にもできない。

 

コロナ論も、賛成派、反対派そのどちらに対し、素人であっても、このようなゴネ方をすれば永遠に終わらない。

一部の論破大好きな方方のとる手法、それはつまりこういう事なのだ。一見、鋭そうには見えるが、やっている事は非常に幼い。

 

 

今、問われるべき事は、情報のインプットではなく、人本来が持っている、本能的な直感とでと言うべき感性だと思う。

 

ワクチンに対し、なんとなく打ちたくない!派も、やっぱり打ちたい。派も。そのどちらも尊重されるべきだ。

 

誰のせいでもない人生がそこにあって良い。

 

 

 

ー 内田かつのり ー

 


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