ヘッドショルダーセラピーの仕事始めました!

こんにちは!もりした ゆうです。

 

先週末開催された、ヘッドショルダーセラピー専攻科2期のトレーニングにちょこっとお邪魔させていただきました。

2日目と言うこともあってスタジオ内、講座前から和やかな雰囲気。

 

私も顔なじみの方が多く、スタジオに入っていくと知り合いの受講生の方から

「ヘッドの仕事やり始めたんでしょ?」と集客の仕方や金額設定について尋ねられました。

「私もトレーニング終わったら家で始めてみようかな。」と。

専攻科の初日が終わって、プロ科まで受講予定の方にとっては折り返し。お仕事としてのスタートを考え始める頃ですね。

 

講座の中でもお話をする時間をいただいたのですが、今回は卒業後の活動についてシェアさせていただきたいと思います。

 

 

あっという間に満席!

第1期卒業後、1カ月ちょっとですが、ヘッドショルダーセラピー、すでにお仕事として成り立っています。

 

私の場合、まずはモニターさんを募集するところから始めました。お部屋での動線や、施術ベットやマットの位置、実際にお客様がいらしてからお帰りになられるまでの動き等を確認したかったので10名くらいの方にお願いできたら良いなぁと、ヨガのクラスに通ってくださっている方限定の50名程のLINEグループに「モニターさんを募集します」とメッセージを送りました。

まだコロナウィルス感染症の心配がある中なので不安もありました。が!驚くことに、メッセージを送って1時間!!予定していた10名様のご予約があっと言う間にうまったんです!

 

ヘッドショルダーセラピーの注目度の高さに驚きました!

そしてみんなもやっぱり受動が大好きなんだなぁ。(笑)

 

コロナウィルスの感染を不安に感じる方もいらっしゃるんじゃないかと思っていましたが、大人数で集まるクラスより「1対1の施術の方が安心」とのお声もいただきました。

専攻科でこの信頼にお応えできる正しい知識は携えています。「安心してお越しください。」とお返事させていただきました。

次亜塩素酸水を精製しているところです。今回も皆さん前のめり。臭いを嗅いだり触れてみたり、実験みたいで楽しそうでした。

 

コロナで収入激減

コロナウィルス感染症が流行してから、ヨガの業界ではほどんどのインストラクターが休業を余儀なくされ、生活に不安を、将来に恐怖を感じた方も少なくないと思います。私もその1人です。

 

自粛要請が解除され、現場に戻った後も、フィーが減ってしまったり、クラスの数を減らされてしまったりと仲間からいくつもそんな話を聞きました。

私のスタジオも元々定員10名の小さなお部屋でしたが、現在では定員を半分にしての開催となっています。加えて、自宅に併設したスタジオの為、家族の在宅ワークが始まった関係で週に3日開催していたクラスが週に1日のみの開催となりました。

当然収入は激減です。ヨガの業界に限った話ではないと思います。

 

私がヘッドショルダーセラピーのトレーニングに参加を申し込んだ時、世の中が今の形になるなんて想像もしていませんでした。

ヨガの1本柱で支えられてきた私の生活がぐらっとなりかけたのを、ヘッドショルダーセラピーの仕事が支えてくれたのは偶然だけど、事実です。

これから先、生きているうちに、想像もし得なかった出来事にぶつかってしまうことがまたあるかもしれません。強い柱を得る為に、今のうちに複数の収入源を携えていくことはこれからの時代を生き抜いていく為に必要なことだと実感しています。

 

また、今回のことで「手に職」を持つことの価値を今まで以上に感じています。

雇われる事で得られる安定安心は、もう絶対じゃないんじゃないかな。

 

医学の根拠に基づいたヘッドショルダーセラピー

モニターさんへの施術は、4名様終了したところです。

うちリピートのご予約を3名様からいただいています!

さらに、モニターさん募集に間に合わなかった方が「モニターしたNさんからお話を聞いて」と通常のご予約をしてくださいました。

なんとなくじゃない医学の根拠に基づいた手技に効果を感じてくださった方が、また人を呼んでくださいます。

 

現状で1番早く受け付けられるご予約が11月になってしまい、2度目のご予約を11月にいただいたお客様、待ちきれないようで、内田塾のヘッドショルダーセラピストをネットで検索してくださったそうです!

「そもそも卒業生がまだ数人しかいないんですね・・・。」と残念がられていました。

(検索の際は #ヘッドショルダーセラピー でお探しください。)

 

実際に動き出して、ストレスや不安、眠れない悩みの多い現代社会で、私たちヘッドショルダーセラピストに向けられる期待は想像以上に大きいものだと感じています。

仕事として私たち自身の暮らしを支えてくれるこの技が、誰かのお役に立てるものならこんなにハッピーなことはありませんね!

 

                                 もりした ゆう

次回プロ科は10月17日、18日の開催です。(専攻科まで修了されていることが受講条件となります。)

 

内田塾のヘッドショルダーセラピーの講座はヨガのインストラクターで無い方にもご参加いただいています。ベットが無くてもマットがあれば施術ができるように指導をしていますので、ヨガマットの上で受講をしますが、ヨガのポーズをとることはありません。スカートでなければ私服で受講可能です。(初級、専攻の開催は未定です。しばらくお待ちください。)

 

 

Yoga studio 58 主宰

2012年よりヨガインストラクターとして指導を始めるが、間もなく目に見えないものを当たり前のように語る業界に違和感を感じ転職を検討。そんな時、これで最後にしようと参加したWS。「腑に落ちない事まで頷くことが学びではないよ」と話す内田かつのり師の言葉に「この道なら進みたい」とそれ以来、師の元で学びを続ける。

 

解剖学ベースの効果が期待できるヨガの指導をしていく中で、この流派を、内田師匠の教えを、広く正しく広めていける仲間を増やしたいという想いが生まれ、マットの外では、カメラ片手に記事を書く。

 

甘いものと白米がエネルギー源。毎日が食欲との戦い。

 


Yoga Anatomy Lab. × Yoga studio Manawa House

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