ヘッドショルダーセラピスト養成コース【専攻科】

 

やっとやっとやっとの開催!

 

こんにちは。内田塾広報担当の もりした ゆうです。

 

ヘッドショルダーセラピスト養成コース、専攻科!

季節は進み、蒸し暑い雨の降る日、ようやっと専攻科の開催が叶いました。

長い眠りから目覚めたような、そんな気分でした。

大袈裟に聞こえるかもしれませんが、本当にそんな気持ち。

 

「前回はいつだったっけ?ってくらい間があいたね。1年ぶりくらいの気持ちなんだけど・・・。」

と、内田先生も私達の歩きずらさを察してくださってか、進む道を整えるようにゆっくりゆっくりと講座を始めてくださいました。

 

 

このヘッドショルダーセラピスト講座は「本物を育てることを使命とした講座」です。故に初級科から少人数制での開催ではありましたが、コロナウィルス感染防止の為、今回の専攻科はさらに定員を減らして、8名での開催となりました。

 

かなり安心感のある距離です。

スタジオ内の衛生管理も十二分にされていて、不安なく参加することができました。

 

人と人との距離は離れていますが、人数の少なさから、全員でテーブルを囲んで話をしているかのような近い感覚で先生の声を聞くことができて、塾生同士も気軽にコミュニケーションをとることができ、参加者にとってはたいへん贅沢な環境での学びとなりました。

 

 

セラピストのための衛生学

 

専攻科では、実際に塾生同士の身体に触れ合う前に、まず衛生学を学びます。

「コロナウィルスのための」ではなく「セラピストのための」。

 

コロナウィルス感染症の流行によって、全国で衛生面への意識がぐっと高まっていますね。

今回、受付に立たせていただきましたが、個人個人の意識が3ヶ月前とはだいぶ変わっていることを感じました。皆、当たり前のようにマスクをつけて来られましたし、消毒にはスッと手を差し出して、検温にはペロンと前髪を上げて、ごく自然に対応してくださり、どこかへ入室する際の消毒はすでに私達の当たり前になっているなぁと感じていました。

でも「靴を脱いだら洗面所で手洗いをお願いします。」のお声掛けには「ん?」と不思議そうな表情を見せる方も。

 

けれど、初日に衛生学を学んだ後、2日目の朝には皆さん理解されていて、特別お声掛けをしなくても、正しい手洗いを実践してくださっていました!

 

なんのためのスプレーなのか、手洗いなのか、マスクなのか。

さらに言うなら、スプレーの中身の違い。「消毒」「除菌」など言葉の意味の違い。正しい手洗い方法とは。

これらをきちんと理解していないと「できてるつもり」がかえって危険を生んでしまいます。

勘違いしてたこと、知らなかったことだらけでしたが、テキストや、画像、実演などを通して教わることができ、交錯する情報を整理して理解することができました。

 

みんな、興味津々。次亜塩素酸水を精製しています。匂いも確認させてもらいました。

 

今の時代に限らず、セラピストとして持っていなければいけない「正しい知識」を、私達塾生は得ることができました。

 

ヨガのインストラクターとして働く上でも、なくてはいけない知識だと感じています。

知っていれば、自信を持ってお客様に触れることができますし、お客様に安心して、施術やヨガを受けていただくことができる!

正しく予防することで、お客様はもちろん、自分自身の身も守っていけます。

 

 

講座を通して、何度手を洗ったかわかりません。

正しい知識を持つことができ、触れられることも、触れさせていただくことも抵抗なく2日間のトレーニングに集中することができました。

 

コロナウィルス感染症が収束したとしても人様の身体に触れる仕事をする者のマナーとして持ち続けていくべき大切なことだと感じています。

 

 

つかむまで諦めない!

 

スタジオには新たに頚部の模型が準備されていました。

専攻科の実践は、頚部の触察!

 

「こんな場所の骨触れるかな?」「触っていいの?」「首ってこわいね。」「難しそうだね。」

模型を見た塾生からはそんな声が聞こえてきます。

頚部ってデリケートな場所で、筋肉もたくさんついていて「こわい」とか「触れにくい」ってイメージがありますよね。

 

危険を避けるためには危険な場所を理解するところから。

禁忌事項について、まず学びました。

消毒と同じで、正しいことを理解することで安心と自信が生まれます。

内田先生が「ただなんとなく」の教えを提供することは、どんな講座でもありません。

なぜ危ないか。だからどうすれば危なくないか。

今の技術でどこまでチャレンジするべきか。

きちんと整ってから触察へと入っていきました。

 

今回も、2日間通して実技の時間が多く確保されました。

 

みんな真剣です。

つかめないままスルーは、絶対にしない内田塾生


「先生!」

迷子になったらコールして、道案内をしていただきながらわかるまで何度も繰り返します。

 

講座って大勢いても本来そうでなければいけないですよね。受け身の講座に慣れている方ってペアワークをしてもだいたいで済ませてしまうケースが多いですが、もったいないです。

その点塾生は「静かに本気」です。

マスクで表情が覗けなかったのが残念ですが、皆、指先の感覚を研ぎ澄ませて骨を必死で探っていました。

 

この凜とした空気感。言葉で表現できないのが残念。

 

初めは恐る恐るだった塾生も、適切な位置、圧を掴めてくると、自信がついてきます。

触れてみてわかりましたが、頚部は思う以上にこりが強い箇所です。

なのでモデルさんになる側は、びっくりするくらい気持ちがいい!

油断したら眠ってしまいそうな程、気持ちの良い時間でした。

「この手技を獲得できたら絶対リピーターの多いセラピストになれる〜」と思いながらウトウト、モデルさんをしてました(笑)

 

 

プロ科に向かって

 

初日は頚部しか触れていないのに、翌日は「今朝のスッキリ感」をスタジオで語り合う塾生の皆さん。やっぱり内田流は「効く」んです。

初級科でもそうでしたが効果を実感するから、2日目にはさらに気合が入ります!

実技の最後は初級科と専攻科で学んだ手技を使って15分のヘッドセラピー。

ここまでですでに13の手技と、頭部から頚部と、お顔の骨をとらえられるようになっています。

ベースとなるマニュアルはありますが、おそらく8人それぞれが、各々カスタマイズした形でヘッドセラピーを施していたのではないでしょうか。

持っている材料は同じでも、それをどう調理するか。食べてくれる方の好みに合わせて、どうやって味をつけていくか。ヘッドセラピーもそんな創り方ができるのかなぁと。そんなことを考えながら最後ペアの方に触れさせていただきました。

スタジオには静かな空気が流れていました。

初級科の時とは明らかに違う空気。着実な進化を感じます。


 

修了証書授与式では、円になって1人ずつ挨拶。アットホームな式でした。

 

解剖学、生理学を学び、なんとなくではない医学の根拠に基づいた手技を手に入れることができたなら。と、それぞれが未来の自分に想いを馳せて話しを聞かせてくださいました。ワクワクしますね!

 

のりこ先生からはこれからの「内田塾ヘッドショルダーセラピスト」の展望についてのお話もちらっと伺うことができました。こちらも楽しみです!

 

 

この先にどんな学びが待っているのか。最終章、プロ科!今から8月の開催が楽しみです!

 

そして、やっぱりオフラインは楽しかった!

オンラインの良さもたくさん感じてはいますが、オフラインでしか感じ得ることができない空気がやっぱりあります。少し前までの当たり前がとても贅沢な時間に感じました。

 

次回またスタジオでお会いしましょう!

 

次回の初級科の開催は7月4日、5日となっております。現在、残りのお席が2席となっておりますのでご検討中の方はお急ぎください。

※ヘッドショルダーセラピスト講座は初級科の修了が専攻科へ進む条件となっております。

 

 

 

 

Yoga studio 58 主宰

2012年よりヨガインストラクターとして指導を始めるが、間もなく目に見えないものを当たり前のように語る業界に違和感を感じ転職を検討。そんな時、これで最後にしようと参加したWS。「腑に落ちない事まで頷くことが学びではないよ」と話す内田かつのり師の言葉に「この道なら進みたい」とそれ以来、師の元で学びを続ける。

 

解剖学ベースの効果が期待できるヨガの指導をしていく中で、この流派を、内田師匠の教えを、広く正しく広めていける仲間を増やしたいという想いが生まれ、マットの外では、カメラ片手に記事を書く。

 

甘いものと白米がエネルギー源。毎日が食欲との戦い。

 

アナトミックヨガ